たのしいDD生活
DD、それは私がジャニーズを、SixTONESを好きになってしばらくしてから学んだ用語。「誰でも大好き」の略である。
私は数ヶ月ではあるがジャニオタをしてみて、自分がこのカテゴリーに当てはまるかもしれないという心当たりが沢山ある。時には自担(自分の一番好きなタレント)や自軍(自分の一番好きなグループ)を一途に応援する人には嫌われがちなDDだが、私は自分のこのDD気味の性質をおとなしく受け入れることにした。
私は様々な人を素敵だと思える自分が誇らしいからだ。
世の中に、ジャニーズJr.に応援したいと思える、思わせてくれる存在が沢山いることが、私の心の支えとなっている、と自覚している。
そんな推したちについて、本文では好き勝手に語っていこうと思う。
髙地優吾
どんな人を見ていても、帰る場所があるとするならば彼である。
優吾の笑顔は世界を救う。笑った時に目の下にできる線が幸せの象徴。
実はスクール革命で鍛え上げられているので、SixTONES随一のバラエティスキルを持っている点も推せる。
ダンスは苦手と言いつつも、足がつるほどに練習を頑張っている姿は、無理はしないでほしいが、本当に尊敬できる。
まっすぐな歌声も私の背中を推してくれるようで大好き。
SixTONESのメンバーが「髙地は笑っていてくれれば……」と語った関係性もいとをかし。
何らかの事情で情報局の「好きなタレント」の欄に彼の名前を書けなくなったら、誰の名前を書けばいいのかわからない。一度真剣に考えてみたが定まらず、熱が出かけたのでやめた。
そういった思い入れの強さから、私にとっての「自担」といったらこの人しかいないのである。
ラウール
2019年3月25日、私は横浜アリーナで衝撃を受けた。
一人の人間のダンスにあんなに釘付けになったのは初めての経験だった。
そこから、少し悩んだ。私は6人だった頃のSnow Manでは岩本くんを推していたので、彼への裏切りにあたるのではないかと。
それでも、次にラウールくんの姿を見ることとなった新橋演舞場での滝沢歌舞伎では、白いブラウスを選択して劇場に向かった。そこで見た「Maybe」ではもう白い彼から目を反らせなかった。
圧倒的なダンススキルと、ISLAND TVで見せる素の10代半ばらしさ、そして八人のお兄さんたちに可愛がられる姿のギャップに見事に落ちていた。ところで成長速度が凄まじすぎて、アー写と現在の姿の色気の差が半端なくて、同一人物か不安になりません? お姉さんは一番いい瞬間が沢山写真に残っていて嬉しいです。唐揚げをいっぱい食べてすくすく大きくなってください。もう大きいね!
3月末から約一ヶ月、彼をはじめとしてSnow Manに加入した3人、だけでなく6人の覚悟や思いが雑誌などでようやくじっくりと語られ始めて、私の中で色々と落とし込むことができた。そして新橋での楽屋割で、いわふかラウのお部屋が「家族」と呼ばれていることがいわふからじらーにて判明し(というか本人たちの口から語られ)、もうこの「家族」まるっと推させてください。という気持ちにたどり着いたのだ。
それからというもの、Snow Manの現場では必ず私は三本うちわを購入するようにしている。幸せな数だ。(THE ALFEEも三人だしね!)(関係ない)
深澤辰哉
業が深いハマり方を密かにしている。
ふっかさん、しんどい。
会社の同僚か先輩にいてほしすぎる。修羅場を二人でギャーギャー言いながらも乗り越えて、片手でハイタッチして退社しような!
という仕事仲間もとい戦友にしたい枠なのである。Snow Manの誰かにフッキング頼むなら絶対に彼。
最近出してきたラウールのママキャラも嫌いじゃない。おまるさんを長年演じている影響で柔らかな口調が自然にこなせてしまっているので、私は笑うを通り越して感心してしまっている。
顔がでかいでかいいうけれど、イケメンだからええやん……。
岩本照
「大切なものを守るため」に体脂肪率一桁の体をキープしている彼のストイックさ、尊敬しかないですね。Snow Manのために作る振り付けも概して天才的。タッパがあるのでアクロバットも映える。チョコレートとタピオカが大好きで笑顔はso cute。こんなギャップの塊、落ちないわけがなかった。
ふっかへの執着を垣間見せる(誰かが濃厚に絡んでいると背景で無表情になっている)姿もいじらしくてたまらないですね。
ラウールの教育は放任主義らしいですが、Jr.維新曰く、一番話を聞いてくれたのは岩本くんとのことなので、しっかりパパしてるやん……と感動した。
加入組三人が入ったことによって、エースとしての役割を分担できるようになって、肩の荷が少しでも軽くなっていたらいいなあ、なんてど新規は思うのでした。
それでもSnow Manの大黒柱は彼、というイメージは抜けず、写真でも舞台上でもオーラに圧倒されるばかりなのです。
お顔が可愛らしい。特にお目目とお口。全体的にパーツに「お」を付けたくなる。
ISLAND STOREのお写真のハットを被っているお写真みたいな、笑顔と無表情の中間みたいなお顔にハッとさせられる。
こちらも振り付けが天才的。メンバーの意見に押されて変更しちゃうのも優しさが垣間見えて好き。
ちなみに彼が気になったきっかけはYouTubeジャニーズJr.チャンネルの宝探し回の閑也パパと横アリで質問に答えよう回の閑也おじいちゃんです。
Travis Japan【宝探し】珍品続出!?金属探知機で夏の思い出探し!
Travis Japan ファンからの質問に答えます in 横浜アリーナ
宝探し回でもわかるとおり、真面目な仕事人っぷりもたまらない。トラジャで誰かにフッキングしてもらうなら絶対に彼。何かのテレビ誌でも閑也のフッキングはうまいと他のメンバーから言われていたしね。
猪狩蒼弥
目をとにかく引かれた。初見からもう彼しかいないとビビッときてしまったのだ。
名前の字面も格好良すぎる。
また、なんとなく永遠に厨二病から抜け出せない部分とかに親近感を感じてしまっている。そのせいでMYOJOのJr.大賞で「弟にしたい」部門に彼の名前を書いてしまった。
さっきから「しまった」が文末に多用されているが、びっくりするくらい私は彼がどんな大人になるのか楽しみで楽しみでしょうがないのである。
あの年齢にしてラップの歌詞は作るわ、ローラースケートの腕は一級品だわ、普通のダンスの振り付けもできるわ、多才過ぎて困っちゃう。いい意味で。
年上だけど歴が下の髙橋優斗さんを「あんた」って呼ぶのが好き。
那須雄登
友人曰く、私に弟がいたら彼っぽいらしい。信じがたいが。
まず真面目さと狂気の入り混じるバランスが絶妙で好ましい。疲れると窓を開けて奇声を発するあたりは確かに親近感がある。あと肩こりが慢性的になってしまっているのもわかるよ……私も十代の頃からひどかったもん。
そして単純に顔面が好き。凛々しい眉毛が幼少期から主張しており、写真かるた回では大爆笑させてもらった。
美 少年の中では(ゲーム企画の弱さもあり)いじられ役に回っていることも多いが、どうか強く生きてほしい。勉強との両立も期待している。
矢花黎
今名前をタイピングして思ったが、彼も字面と音のバランスが素晴らしい名前を持っている。バナさんという愛称も程よいインパクトがあって良い。自称で「どうも、バナです!」って言っちゃってるのもちょっと面白い。
そして、楽器がオールマイティーにできるのは単純にすごい。7 MEN 侍の売りであるバンドには欠かせない存在となっていることが、加入から一年足らずだが、素人目にもライブを体感するとよくわかる。彼のギターはガチ。Aぇ!groupの正門良規さんとギターバトルしてほしい。
7 MEN 侍クリエに参加した際に、MCでトークも拝むことができたが、メンバー(主に中村嶺亜さま)からの無茶振りにも反射神経よく対応していく様は、前面に出たら絶対に面白いと確信した。
そして、ライブ(7 MEN 侍に関してはコンサートよりもこっちの方がしっくりくる)での乱れっぷり、というか、ファンよりもギターを見つめている時間が多く、そのままの君で突き進んで欲しいと思った。やばやば矢花大好きだぜ。
圧倒的タンクトップと肉。
だからこそ良い。単純明快キャラがつかみやすい原ちゃん愛おしい。
長年苦労を共にしてきた目黒蓮に対して「相方」と表現をしているのがしんどい。
桃山ビート・トライブ再演での熱演と、THE BANK ROBBERYトークイベントを経て、本当に声が大きいことを実感して、愛が深まっている。
トークイベントでくるくるパーマになっていた原ちゃんだったが、あまりに普通に出てくるので、私はそういうもんだと普通に受け入れてしまっていた。あと、ちょっとした事故でiPhoneのホーム画面をスクリーンに晒されそうになって、ガチで焦っている姿が微笑ましかった。
本当に本当に彼には幸せになって欲しい。
冨岡健翔
もぐもぐを……。彼のもぐもぐ動画は全世界を救うので見て欲しい。
MADEの最年少にしてアクロバットとトーク回し担当。うわあ好きな要素詰め合わせだなあ……。
学業との両立も行なっていた点も頭が上がらない。文学部出身なのにパソコンに詳しい点には親近感を覚えている。
穏やかな話口調というか声のトーンが大好き。
長尾謙杜
なにわ男子のマンネ(最年少、末っ子の意)を自称しているのが、まずあざといけれど好き。
タピオカ大好きな当世風DKなのもたまらん。
女装がびっくりするくらいにあってしまうことがまいジャニによって判明してしまった。謙子ちゃんに恋をしている。ボブカット似合いすぎ。
これから身体と精神の成長に伴って、大化けしそうだなあ、と個人的に感じている。
大西風雅
ツンデレ毒舌キャラを演じきるプロ意識に感服。
そのくせ裏では室龍太くんに甘えているとかもう愛おし過ぎて産んだ。私がふがるた厨というフィルターを持っているせいかもしれないが、龍太くんのちょっとした要素を継ごうという意思が垣間見えてああーーー!ってなる。
最近顔がシュッとしてきてドキドキする。
西村拓哉くんと二人でLilかんさいを引っ張っていこうとしている意識がありそうなところも推せる。
佐野晶哉
目は太くはないが、細くはないと思う。
歌にダンスにドラムに作曲にお笑い(マジック)にとなんでもオールマイティーにこなせる最年少がAぇ!groupの起爆剤になっているのは間違いないだろう。お兄さんたちはきっと君に抜かれたくない、負けてられないという思いで努力を重ねている部分があると思うぞ。
小島健くんの名言を書き留める役割を任されており、そこまでの彼の信頼を勝ち取るのは容易ではないと想像に難くないので、心底尊敬している。その分小島くんに容赦がなくて好きなコンビになりつつある。
「神様のバカヤロー」というオリジナル曲の作曲を担当しており、Aぇ単独で聴いてひっくり返りそうになった。ベースから始まるジャジーで大人な曲調なのである。これを一部編曲も含めて高校生の彼が行なったというのだから驚きだ。小島くんの書いた表には出せない歌詞を止めてくれてありがとう。
彼は全体的に存在がありがたいなあ、と思う。
Aぇ!groupの、関ジュの、ジャニーズの宝なのは間違いない。
寺西拓人
実は彼のお芝居を見たことはまだない。マラソンを見損ねたのは本当に痛い。大阪環状線は絶対に見に行ってやるぞ。
それなのに、圧倒的に顔が好み過ぎて惹かれてしまっているのだ。ジャニショでSHOCKのオフショを三枚も買ってしまったし、公演に入った友人にステフォまで代行してもらった。
圧倒的大物若手俳優感。その名に違わぬ仕事量には感服するばかりである。
松松やはらめぐを育てたママイメージもグッド。
ISLAND TVにある日突如降臨した私のツボを的確に突いてくる人。
実はSnow Manの阿部亮平さんと一緒に気象予報士試験に合格した、ジャニーズ初の気象予報士の一人という頭脳派な一面もあり、彼の撮る動画の計算された造りや、トークを回す力からもそれは伺える。
音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」に出演されるとのことで、是非とも舞台上でお芝居をする姿も拝みたいと思っている。
今一番気になる東京無所。
林蓮音
いつぞやの少クラで「あのバク転高い! やば!」と思った瞬間にテロップで出てきた名前。
Sexy ZoneのツアーバックメンバーとしてJr.SPがメインで着いていたこともあり、まったりとしたテンションのISLAND TVがたくさん上がって嬉しかった。
彼のアクロバットは高さと幅があって、見ていてとても気持ちが良い。ツアーバックでも、7 MEN 侍クリエ公演でも運良く目撃することができたが、本当に感激する。
また、お兄さんである林拓音くんとの微妙な関係性も好き。
岡佑吏
滑舌だけでなく全体的に可愛いおかゆちゃん。産んだ。
ちょっと未来ではリア恋枠に化けていそうと友人たちと盛り上がっている。根拠は特にない。
ジャニーズへの愛がガチすぎて、まいジャニでイントロドンした時の動きが、少クラでやった時の河合郁人さんみたいだった。
スキンケアなどに気を使うプロ意識の高さも推しポイント。
自己紹介ギャグの破壊力が高い。
アクロバット、生で見てみたいなあ……。頼むぞ東京ドーム!
最後に持ってきてしまった関西の最年長。
愛の重さはこの過去エントリ参照でお願いします。
akiyuri-stlover.hatenablog.com
今年から俳優業を中心に活動することになった龍太くんが、「アイドル」をしている姿を見ることができなかったのがずっと心残りになりそうだったので、頼むぞ東京ドーム! (二度目)(早い)
俳優業に関してはオーバーワークじゃないか? と心配してしまうほど、お仕事に恵まれていて、ファンにとってはうれしい悲鳴。
何十人もいるボケの大群(関ジュ)に向けてツッコンでいたよく通る声、比較的親しみやすいお顔、時代劇の桂にも合う綺麗な形の頭、好きなポイントはありすぎてよくわからなくなってきた。私は握力が結構強い点も好きです。(クリスマス局動画参照)
末長くステージ上で輝いている姿をみていたい人。大好きです。
以上、一気に今思いついた限りの推したちについて書き連ねてみたが、文字数が6000字を超えていて自分で引いている。ここまでたどり着けた猛者はいるのか?
こんなDDである私の頭の中はいつも能天気なので、誰かしらに毎日のようにお仕事が決まっている世界が愛おしくてたまらない。
いよいよ一週間後に控えている東京ドーム公演では、彼らが一堂に会すと思うと興奮のあまり倒れそうだ。
万が一、このエントリを読んで「この人気になるなあ」と思ったならば、ドームもしくは生配信で彼らのことを探してみてほしい。
もしかしたら、あなたの新しい「好き」が見つかるかもしれないから。
ドーム翌日のすとらじの番協とかないのかなー?