【ネタバレあり】SixTONES LIVE on eST感想
私はSixTONESが好きだ。愛していると言っても過言ではない。特に髙地優吾さんに関しては、その傾向が顕著である。
SixTONESには何度も裏切られてきた。もちろんいい意味で。そして、次は無いだろうとタカを括っていたのである。今回もまた。
そして私は裏切られる。
以下、セトリに従って感想を簡単に述べる。全て私見。日が経つごとに書き足すかもしれない。
M1 Mad Love
狂った愛を歌うのが得意な6人らしさ全開の一曲。映像も凝った作りになっていて、観るものを楽しませる仕掛けに富んでいた。これが直接会うことができるライブだったら、一体彼らはどのような形で登場したのだろうか。気がついたら映像から現実の彼らが飛び出していて、配信ならではの仕掛けに驚いた。
M2 Dance All Night
一曲目で狂ってるぜ……とゾクゾクした次の瞬間、ライブ会場がパーティ会場。広がるダンスフロア。爽やかに登場するSixTONES。格好良すぎた。
M3 NAVIGATOR
ダンスがよく見えるカメラワークだったので、一緒に踊っていた。
M4 Telephone
一年前とは明らかに違う仕上がり具合。特に北斗くんのサビパートはクセになる。
M5 S.I.X
ぶち上がった。俺がフロアの支配者だ、みたいな気分にされた。
M6 Special Order
ここまでの流れが完全にアガるそれ。クラブって行ったことがないけれど、こんな感じ何だろうな。
M7 You & I
完全にダンスフロアになったところで、ぶち込まれるYou & Iの威力よ。
M8 My Hometown
ライティングが黄色と緑に綺麗に分かれていて視覚的にも楽しかった。二人のビジュアルと歌声も堪能でき、満足度が高い時間だった。
M9 ってあなた
ステージセットが小洒落ていてにくい一曲。ライブ配信ならではの二分割画面で、二人の表情や表現を思う存分に味わえた。
M10 So Addicted
いやユニット曲コーナーかと思うじゃん?そこを外してくる。いや意識せずに曲のいいところだけ見てもらえるような曲順にするのがSixTONESよ。ジャングルジムみたいなセットに6人が気だるげに散らばっていたのも印象的。
M11 NEW WORLD
リフトに乗った6人が上へ上がっていく様は夢の先を目指して、高みへ登っていく感覚がする。初日ジェスは歌わなかったのか、歌えなかったのか、気になる。
M12 "Laugh" in the LIFE
お帽子優吾がかわいいんだあ。うーえ、しーた、はいはいはいはい!を会場でやりたーい!
MC
みなさん盛り上がってます!実際に聞かないとここはわからないので、多くは語らない。
ただ腹筋が大変運用された。
M13 僕が僕じゃないみたいだ
MCからの告知で予告編が流れた後、一瞬間があって、ひゅっとなった。歌割りが新鮮で、髙地くんが重大な一サビ終わりを任されていて感動した。
ゆごほくMC
エモかった。入所した時から一緒じゃんって二人に言われるとなんだか照れちゃうよ。ちょっとお兄さんな優吾しんどい。
M14 EXTRA VIP
なんだあの椅子と光るボールのある四角い空間。どういう仕組みなのか本ライブ一気になった。ジェスの歌声と樹のラップの迫力が怖くて泣いちゃった。
M15 Coffee & Cream
各メンバーに一つずつ溶けかけのグラスが支給された。椅子に座ってちょっと怪しげな感じ。
M16 Lemonade
グラス続投。夕日のような照明が綺麗すぎた。レゲトンサイコー!
N17 Hysteria
ここからNEW ERAあたりまでリミックスメドレー。ここは元々のものに近い首と手の振りから始まり、フィンガータットが印象的な振り付けに。
M18 Amazing!!!!!!
かたやこちらはおなじみのあぐらではではなく、仁王立ちで始まるバージョン。曲間にBE CRAZYやJAPONICA STYLE、Hysteria、Telephoneの音を感じる。Hysteriaとの曲間に映像も入ってきていて、配信ならではの没入感があった。多分衣装がえしていたのかな?青地に白ペンキで×を書いたような衣装が印象的だった。
M19 JAPONICA STYLE
サビに篠笛?和楽器の音。一番まで。ダンス(MV)バージョン。
M20 RAM-PAM-PAM
篠笛とJAPONICA STYLEの琴の音が融合していた。これは凄すぎる。
M21 NEW ERA
これまでこれだけ踊って歌ってきたのにパフォーマンスが落ちないおばけ集団だと思った。「ずっと感じていた」以降のジェシーパートが美しすぎて涙が出た。
M22 Imitation Rain
そのImitation Rainは一年前の涙まみれから、歌いこまれて、変わったようで何も変わらなかった。落ちサビ前にみんなで隊列を組むかのようなSixTONESに私たちは守られてきたのだと悟った。ラップで喉を震わせた初日の田中樹は本物だった。
M23 ST
二番の歌詞に大号泣。SixTONESの迷いも苦しみも全て前へ進むための原動力になっていればいいな、なんて勝手に思った。
M24 Lifetime
勝手に涙が溢れてきた。一人一人が歌い継ぐ序盤、京ジェへバトンを渡し、がっちりと受け止められた。最後の大合唱で心が完全に浄化された。本編はここまで。
M25 この星のHIKARI
おまけのFCパート。二番もしっかり披露されていて、初オリジナル曲の出世した姿を見ることができた心地がして大変良かった。6人がわちゃわちゃしていてそれもまたよし。
以上がライブの流れである。このライブが始まる前は、いやゆーてアルバム引っさげてのライブなんて、曲がしれているしそんなに心臓にくることはなかろう、と思っていたが間違っていた。私が悪かった。SixTONES、降参です。だからアルバムと沼ハマとバラエティの怒涛で責めないで。あ、アルバム特典映像見てないや。壁紙もダウンロードしなきゃ。バベル九朔のDVD予約したっけ。僕が僕じゃないみたいだはオッケー。
今日もSixTONES担は大忙しです。