アル中(THE ALFEEファン)の私がSixTONESにズドンした話
私は三年ほど前、ひょんな事からTHE ALFEEに魅入られ、彼らと命尽きるまで夢追いかけることを誓った身である。もちろん今もその気持ちに変わりはないが、もう一つ、命をかけてみたい人々を見つけてしまった。
ジャニーズJrのSixTONESである。
時系列を追って説明しよう。
2018/10/6:ジャニオタの友人とお泊まり会。ジャニーズJrチャンネルの存在を知る。友人の推しの一人がいる、Travis Japanの動画を中心に視聴を始める。会話の流れで「ジャニーズかあ、数年前まではKAT-TUNはテレビに出てたらしっかり見るようにしてたなあ。曲とかかっこよくて好きだった」と発言。なら気にいるかも、とJungleのパフォーマンスを見せてもらう。あ、いいかも、と思う。
2018/10/7-18:ひたすらSixTONESの動画を見る。10日くらいから個人の判別が完全にできるようになる。気がついたら髙地優吾さんのことを考える症状が出始める。
2018/10/15:IN THE STORMの樹さんパートを聴いているときに喋りとパフォーマンスのギャップと各メンバーの個性と格好よさに完全に落ちたことを自覚する。ファンクラブのシステムを調べる。私の想像よりも年会費が安くてドン引く。もっと課金させろよ。
2018/10/19:情報局入会手続きを行う。ブログがあることは知っていたが、情報局とは別システムだとここで初めて知る。勢いそのままにジャニーズWebへの登録も行う。
2018/10/21:人生で初めてドル誌(Myojo)を購入。作画が良すぎて変な声が出る。
2018/10/22:人生で初めてnonnoを購入。作画が良すぎてパニックになる。合コンしたら誰が一番モテる?の回答に納得感しかなくて笑い転げる。次のページを何の気なしに見たら「彼と温泉!」文字が目に飛び込んできてゆごジェ箱根……と連想する。
中華まんウルフ公開。セブンが近所にないことを恨む。
SixTONES【中華まんウルフ】セブン-イレブンの中華まん、違う種類を食べたのは誰だ?
2018/10/23-25:古本屋を片っ端から巡って過去のドル誌を漁り出す。
2018/10/26:すとらじ後編公開。ひじ!!
SixTONES【さらなるカオス!】YouTubeでラジオ番組やってみた!
2018/10/27:局動画の4グループ合同公演を視聴。この時点でスノトラは半分くらい、Love-tuneはほぼわからない状態で挑むも、顔認識機能がバグって頭痛。つい二週間前までめっちゃわかりやすい三人(+サポートの二人)しか一映像内で見ることなかったから……。
2018/10/28:流石に勉強したくなってきて、スト以外のJrチャンネルの動画もきちんと見るようになる。なぜか黄色の人ばかりに惹かれて自分が面白かった。あと私も行ったことある場所が割と出てきて興奮で頭が痛かった。
2018/10/29:起床して品川駅にどでかいフラッグ広告が出現していることを知る。意味がわからないまま出勤。昼頃にYouTubeアーティストプロモキャンペーンへの起用であったことを知る。不良会社員なので昼休みと移動を無理やりぶつけて見に行く。拝んだ。ちょっと泣いた。
2018/10/30:あまり記憶がない。多分ひたすらストチューブ見てた。
2018/10/31:起床して汐留駅に巨大広告が出現していることを知る。だんだんよくわからなくなってくる。
2018/11/1:起床して原宿駅に巨大広告が出現していることを知る。もう何もわからない。
2018/11/2:起床して世にも奇妙な物語出演と汐留にサインが出現したことを知る。ひええええ。
ドッキリ報告動画公開。普通に泣いた。
SixTONES【ドッキリ!?】YouTubeキャンペーンに選ばれた説(オマケ映像つき)
改めて書き出してみると彼らを知ってから一ヶ月も経っていないはずなのにものすごい勢いで前進しすぎじゃないか??? 今まで年中行事のような安定感を誇る沼しか知らなかったからか、全く頭がついていかないぞ??? なんならちょっと体調と情緒を崩したよ???
それでも、彼らから目を離すことができない。溢れんばかりの6つの原石から放たれる輝きを捉えてしまったから。
生まれて初めてアイドルを好きになった。ほんの一ヶ月前までは想像もしていなかった。人生、何が起こるか本当にわからない。その「わからなさ」を楽しめて、自分の好きなものを好きと素直に言える年齢の今、彼らを見つけられて本当に良かった。
ジャニーズで唯一CDを持っていた光GENJIの歌詞から引用すると、
「ありがとう 君を待ってた」
(THE WINDY/光GENJI)
という爽やかな気分だ。
これからも魅せられたい。
全てをCheckしたい。
彼らなりの形で強く勝ち抜く様を見届けたい。
その思いを胸に、自分なりに全力で応援していきたいと思う。
(先輩たち、色々と教えてもらえると嬉しいです!)